旅の準備はじめよう
間違えやすい 日本語「ください・てください」
日本語(にほんご)を 勉強(べんきょう)する 人(ひと)が 間違(まちが)えやすい 言葉(ことば) について、4コマ 漫画(まんが)で 紹介(しょうかい) します。
ラジープは 会社の 友達と お酒を 飲んでいます。そのとき 友達は 日本語を はやく 話すので、ラジープは よく わかりません。ラジープは 友達に、「ゆっくり 話してほしい」と伝えたいです。でも……。
「ください」と「~てください」
「ください」は、物が ほしいときに 使います。
何か お願いしたいとき、動詞(verb)の 「て形」を つかって 「てください」と 言わなければなりません。
動詞 | て形 |
見ます | 見てください |
行きます | 行ってください |
言います | 言ってください |
教えます | 教えてください |
そして、日本人の 日本語が わからなかったとき、「もういちど、おねがいします」か「ゆっくり おねがいします」と 言っても いいです。
正しい 例
もういっかい ゆっくり はなしてください。
Drawings by Kiyomi Ogawa
Edited by rei sugimoto
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